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ブログ日本昔話

血と土地

私だけのランウェイ

書くことがない。書きたいことがない。

朝、雨が降っていた。雷は鳴らなかった。

雨のせいか、空気が冷えていた。

通りを走る自動車の音が寝室まで届いた。

おれは窓を開け、外の冷たい空気を室内に入れた。

何が変わる?何が変わる?

俺はどんよりとした曇り空を睨みつけた。

雷鳴が聞きたかったが、耳には自動車の走行音しか届かなかった。

遠く、遠く、遥か遠くに何かを忘れてきた気がする。

後悔するのは、したことじゃなくて、しなかったことばかり。

今までしなかったことは、これからもしないこと。

俺は雷鳴を聞きたかった。


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